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投稿日: 2018.02.26 16:28
更新日: 2020.01.14 13:14

日本市場で最多量販を狙うベイビー“SUV”ジャガー、『E-PACE』が上陸


クルマ | 日本市場で最多量販を狙うベイビー“SUV”ジャガー、『E-PACE』が上陸

 また、コンパクトな外観からは想像がつかない広大な室内空間を誇るインテリアには、10.2インチタッチスクリーンのインフォテインメント・システム“InControl Touch Pro”を搭載。JLRの2018年ラインナップで順次採用が進んでいる通信機能を新たに導入し、スマートフォンのアプリを介して、車両から離れた場所でドアのロックや解除、エアコンの操作、走行履歴や車両状態を確認したり、緊急時にはスマートロードサイドアシスタンスやSOS緊急コールに繋ぐことが可能となっている。

 また、周囲の状況をモニターし、状況に応じて点灯・消灯、減光、ビームの距離を自動的に最適な配光をおこなうマトリックスLEDヘッドライトや、速度、ギアポジション、ナビゲーションの指示などの主要データをフロントガラス上にカラーで投影する第2世代のヘッド・アップ・ディスプレイ(HUD)といった先進のシステムもオプションで用意。

 リヤシートを折りたたむと最大1,234リットル(通常時は577リットル)の大容量を確保する最大幅1.3mのラゲッジルームに加え、奥行のあるセンターコンソールには取り外し式のカップホルダーを備え、小型のタブレットや750mlのペットボトル4本をフラットに収納できる空間容量が確保されるなど、深さのあるドアポケットなどと合わせて細部までユーティリティ性能を追求したデザインが施されている。

 デビュー時限定のグレードとして、『F-PACE』などと同様にブラックパックやパノラミックサンルーフ、HUDなどを標準装備とした豪華グレード“FIRST EDITION”も限定で用意。3機種24グレード展開で、価格は451万~764万円となっている。

ドライバーにフォーカスしたコックピット。ジャガー柄のシートラベルやセンターコンソールフロアなど遊び心溢れるデザインも

「サイズや取り回しなど、日本の道路環境にジャストサイズ」と、ジャガーとしても日本での量販モデルに位置付ける

取り外し式のカップホルダーや、iPadなどの小型タブレット、750mlのペットボトル4本をフラットに収納できる8.5リットルの大容量センターコンソールを装備

ジャガーウェブサイト:http://www.jaguar.co.jp/index.html
ジャガーコール(フリーダイヤル):0120-050-689


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