インテリアはエクステリアとテーマを統一し、シートをはじめとする各所にカーボン・ブラックのアルカンターラが使われている。ステッチにコントラスト効果を生むイエローが用いられたほか、ステアリングホイールのセンターマーク・バンドも同色となった。
「自分だけの、パーソナライズされた仕様を決めるプロセスにおいて、『マクラーレン・セナ』のお客様はほぼ例外なく、MSOのハイレベルなコンテンツをオーダーしてくださいます」と語るのはMSOのマネージング・ディレクターを務めるアンサー・アリ氏。
「これは、我々がターゲット・オーディエンスにとって非常に魅力的なものを提供していることを証明しています」
「ジュネーブで公開される『マクラーレン・セナ カーボン・テーマ・バイ・MSO』は、まさに我々が誇りを持って取り組んだプロジェクトであり、お客様ご自身でご覧いただけば、このマシンと同じように、MSOのビジュアル・カーボンファイバーにも興味を抱いていただけると確信しています」
昨年12月に『セナ』を発表したマクラーレン・オートモーティブは3月6日(火)、ジュネーブ・モーターショー内でプレスカンファレンスを実施するが、このなかでさらなるサプライズ発表を行う予定だという。注目の会見は10時45分(日本時間18時45分)に開始される予定だ。




