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投稿日: 2018.06.27 12:58

3代目『トヨタ・センチュリー』、21年ぶりのフルチェンジでついにハイブリッド搭載


クルマ | 3代目『トヨタ・センチュリー』、21年ぶりのフルチェンジでついにハイブリッド搭載

 主賓を迎える後席左座席には、無段階に調整可能な電動オットマンや座り心地を追求したリフレッシュ機能付電動リヤシートを採用。コンソール部には11.6インチリヤシートエンターテインメントシステムを搭載するとともに、12chオーディオアンプと20個のスピーカーを最適配置し、臨場感あふれる空間を創出する。

 また、後席アームレストの7インチ大型タッチパネルからは、オーディオに加えてエアコン、シート、リフレッシュ機能、カーテンなどが操作可能となっている。

 これまで伝統的にV12を搭載してきた心臓部には、ついにハイブリッドシステムを搭載。5リッターのV型8気筒に、224PS/300Nmを発生するモーターを組み合わせ、駆動用バッテリーにはニッケル水素電池を採用。システム出力は317PSを誇り、JC08モード燃費で13.6km/リッターの環境性能も手にしている。

 さらに最新の先進運転支援装備(ADAS)となるToyota Safety Senseを新搭載するとともに、隣車線の死角を走る車両を検知するブラインドスポットモニター、周辺状況を検知して駐車支援するパーキングサポートアラートなども採用。

 歩行者検知のプリクラッシュセーフティやステアリングを制御するレーンディパーチャーアラート、全車速追従のレーダークルーズコントロールなども備わり、片側24個のLEDの点灯・消灯を制御し、先行車や対向車に対しては遮光しながらハイビームを照射するアダプティブハイビームシステムも搭載されている。

 その他、事故や急病時には専門のオペレーターが警察や消防に取り次ぐほか、エアバッグ作動時には自動でオペレーターに接続するヘルプネット機能も備え、価格は1960万円となっている。

65mm延長されたホイールベースを後席スペースの拡大に充て、乗員の膝まわりや足元に十分なゆとりを提供

コンソール部には11.6インチリヤシートエンターテインメントシステムを搭載するとともに、12chオーディオアンプと20個のスピーカーを最適配置し、臨場感あふれる空間を創出
後席左座席には、無段階に調整可能な電動オットマンや座り心地を追求したリフレッシュ機能付電動リヤシートを採用した
隣車線の死角を走る車両を検知するブラインドスポットモニター、周辺状況を検知して駐車支援するパーキングサポートアラートなども採用
5リッターのV型8気筒に、224PS/300Nmを発生するモーターを組み合わせ、駆動用バッテリーにはニッケル水素電池を採用した

公式サイト: https://toyota.jp/century/


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