半世紀に及ぶ伝統を継承。スズキ、新型『ジムニー/ジムニーシエラ』発売
車体色
●大自然の中で目的を持って行動し、用途やシーンによって的確に使い分ける「プロの道具」に相応しい、機能を持たせた車体色を新設定。
●吹雪や濃霧など、悪天候の中でも目立つ性能を追求した「キネティックイエロー」。深い森の中で隠れる性能を追求した「ジャングルグリーン」の2つの新色を設定。
【新型ジムニー】
モノトーン9色、2トーンルーフ4パターンの全13パターンを設定した。(2トーンはXCに設定)
2トーンルーフには、ブラック2トーンルーフ(3パターン)と、ボンネットとAピラー、ルーフをブラックにしたブラックトップ2トーン(1パターン:受注生産)を設定。
【新型ジムニーシエラ】
モノトーン9色、ブラック2トーンルーフ(3パターン)の全12パターンを設定した。(2トーンはJCに設定)
インテリア
●オフロードなど過酷な環境下での、運転のしやすさや各部の操作性にこだわった、機能に徹したデザイン。車両の姿勢・状況を把握しやすい、水平基調で力強い基本骨格のインストルメントパネルや、ドアミラー付近の視界を拡大する形状のベルトラインを採用した。
●スイッチ類など操作部には、光の反射を抑え小傷が目立ちにくい質感の高いシボを採用。
●高剛性化、高強度化したフロントシートフレームを採用。シートフレームの幅を70mm(先代モデル比)拡大し、上下クッション性能の向上と適正な耐圧分布を確保して乗り心地を向上。
3.プロユースにも応える使い勝手を追求
パッケージング
●前席のヒップポイントを30mm後方に下げながら、前後乗員間距離を40mm拡大して居住性を向上。
●スクエアなボディー形状で乗員の頭上、肩まわりの空間を広くして快適性を向上。
【新型ジムニーシエラ】
先代モデルに対し車体全長を50mm短く、全幅を45mm拡げ、取り回しの良さと高速走行時の安定性を実現した。
ユーティリティ
●幅広いニーズに応えて機能を追求した、大きな開口部と大容量の荷室。荷室床面はフラットとなり、よりスペースを無駄なく活用できる。
●リヤシートバック背面と荷室を樹脂化した、防汚タイプラゲッジフロア(ジムニーXGを除く)。汚れに強く、荷物の出し入れをスムーズに行える。
●後席シートベルトを脱着式とすることで、後席シートバックを倒した際の床面がすっきりとし、積載性を向上。
●荷室の使い勝手を高める、ユーティリティーナットと荷室フック用ナットを設定。
●ラゲッジボックス(ジムニーXGを除く)、ツールボックスを装備。
4.スズキ セーフティ サポート※2の搭載と優れた衝突安全性能
スズキの安全技術
●小さな車で大きな安心をお届けする安全技術で、事故のない未来を目指して取り組む。
◆基本安全
視界性能、運転姿勢と操作系、インターフェース等、運転しやすく安心して乗れる基本安全技術。
◆予防安全“スズキ セーフティ サポート”
事故を未然に防ぎ、お客様の万一のときの安全を確保するために運転をサポートする予防安全技術。
◆衝突安全
衝撃吸収ボディーをはじめ、万が一の衝突被害を軽減する衝突安全技術。
スズキ セーフティ サポート※2
●お客様の安心・安全な運転を支援するスズキの予防安全技術「スズキ セーフティ サポート」を採用し、安全装備を充実させた。
●単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減ブレーキ「デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)」をはじめ、誤発進抑制機能、車線逸脱警報機能、ふらつき警報機能、ハイビームアシスト、先行車発進お知らせ機能を搭載した。
●さらに、“車両進入禁止”に加え“はみ出し通行禁止”“最高速度”の各標識をメーター内に表示させドライバーに通知する「標識認識機能」を採用した。
衝突安全
●運転席、助手席SRSエアバッグ、フロントシートSRSサイドエアバッグに加えて、SRSカーテンエアバッグを全車に標準装備した。
●衝撃を効率よく吸収・分散する軽量衝撃吸収ボディー[TECT]、歩行者の頭部・脚部へのダメージを軽減する歩行者傷害軽減ボディーを採用した。
●後席乗員にもシートベルトの装着を促す後席シートベルトリマインダーを装備した。(ジムニーXGを除く)
ジムニーWEBカタログ:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny/
ジムニーシエラWEBカタログ:http://www.suzuki.co.jp/car/jimny_sierra/