その足元を支えるシャシーにも新機軸が採用され、これまでのESP(エレクトリック・スタビリティ・プログラム)に加えて、専用チューンとなるサスペンションやボディ剛性に対応した車両統合制御システム(IVC)が搭載されている。
エレガンスさとスポーティさを追求したと謳われるエクステリアは、前後のバンパー形状を専用とし、インテリアはフルプレミアムレザーのシートを採用。新形状シフトレバーのみならず、専用グラフィックのディスプレイなども備わっている。
8月18日から4日間にわたり“Maserati Japan Tridente Experience 2018”と題して開催されたラウンチイベントでは、イタリア最大級の船会社MSCクルーズの客船『MSCスプレンディダ』に乗船し、横浜・大黒埠頭から上海までをクルーズ。
同船の最上階にあるヨットクラブメンバー専用エリアに設けられた会場にて19日、“ニュー レヴァンテ GTS ジャパンプレミア”が開催され、『レヴァンテGTS』がアンベールされた。
この『レヴァンテGTS』の日本市場導入は2018年秋が予定されており、価格は追ってアナウンスされる予定だ。


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