投稿日: 2019.05.31 11:55
更新日: 2019.05.31 11:57
更新日: 2019.05.31 11:57
ランボルギーニ、リトル・トニーが愛した『ミウラP400S』を伝統のクラシックカーコンテストに出展
autosport web
ランボルギーニ・ポロストリコとは、2015年に発足されたランボルギーニ車のレストアと認定を行っている専門部門だ。同所ではクラシックランボルギーニ車用のスペアパーツの復元や、ビンテージカーの保存維持を支援するためにアーカイブ資料の保護と管理も行われており、ランボルギーニの持つ伝統を守り続けている。
かつてリトル・トニーが所有したミウラP400Sは、ポロストリコが保管していた生産用仕様の資料に加えて、専門的なレストアの作業方法についても専門的な支援を行い、可能な限りオリジナルに近い状態に復元された1台だ。なお、レストア時にはランボルギーニ正規ディーラーをとおして、作業に必要なオリジナルスペアパーツの提供も受けているという。
レストア作業の完了後、ポロストリコはこのミウラの最初のオーナーが著名人であったことと、6台しか現存しないアズーロ・メキシコカラーの1台という、ランボルギーニの歴史的に非常に重要な車両ということから同車の認定をおこなっている。
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