ユーティリティ:スタイリングと、ステーションワゴンならではの広大なラゲッジルームの両立
508 SWは、ファストバックスタイルの新型508でも特長的だったユーティリティの高さをステーションワゴン化によってさらにひとつ上のレベルに引き上げています。508 SW専用装備として、ラゲッジフックレール、セパレーションネット、ステンレスシルプロテクター、トノカバー、ルーフレールが備わっています。
そのラゲッジシルはファストバックに対して30mm低く、24mm幅広で、実際に生活をともにした際に感じられるユーティリティの高さはさらに向上しています。また、リアシートのワンタッチフラット機能と電動テールゲート(GT Line、GT)はファストバックと共通の仕様となっています。
ユーテリティの特徴
・リアオーバーハングをステーションワゴン化で40mm延長、全長、ホイールベースは同一
・2列目シートのヘッドクリアランスはステーションワゴン化で約4cmのゆとり
・ラゲッジシルはステーションワゴン化で30mm低く、24mm幅広
・ラゲッジスペースは530リットル(先代508 SW比プラス182リットル、新型508比プラス43リットル)
・後席格納時のラゲッジスペースは1780リットル(新型 508比プラス243リットル)
パワートレインはファストバックと同一でCO2排出量クラス最小レベルの環境燃費性能および溢れるトルクで定評の2リッター クリーンターボディーゼルのBlue HDi(燃料消費率:18.3km/リッター JC08モード、16.9km/リッター WLTCモード)と、ダウンサイジング1.6リッター、ターボガソリンエンジンのPureTech(燃料消費率:14.7km/リッター JC08モード、14.1km/リッター WLTCモード)です。
508 SWはスタイリング、ユーティリティのみならず、マーケットに対して主要安全装備やドライビングアシスト、バックカメラ、電動シート&ヒーターなどを装備しつつ価格的にも優位に立っています。スタイリングとユーティリティに優れた新世代ステーションワゴン市場において際立ったプレゼンスを発揮できると考えています。

グレード構成
『508 SW Allure』
ボディ:4ドアステーションワゴン
パワートレイン:1.6リッター直列4気筒ターボ、133kW/5500rpm(180ps)、250Nm/1650rpm
トランスミッション:8速オートマチック
価格:442万円(税込)
『508 SW GT Line』
ボディ:4ドアステーションワゴン
パワートレイン:1.6リッター直列4気筒ターボ、133kW/5500rpm(180ps)、250Nm/1650rpm
トランスミッション:8速オートマチック
価格:484万円(税込)
『508 SW GT BlueHDi』
ボディ:4ドアステーションワゴン
パワートレイン:2リッター直列4気筒ターボディーゼル、130kW/3750rpm(177ps)、400Nm/2000rpm
トランスミッション:8速オートマチック
価格:517万円(税込)
※本リリースとその原典となる本国リリース、およびプレゼンテーションにおける日本語訳語『電動化*』(原文:electrifiedなど)とは、動力源として、ICE(Internal Combustion Engine:内燃機関)に加えて電気を使用したハイブリッド(HEV)、プラグイン・ハイブリッド(PHEV)などを含む表現です。必ずしもバッテリーと電気モーターのみを動力源とした電気自動車(BEV)だけを指すものではありません。
詳細はプジョーホームページまで(https://web.peugeot.co.jp/new508-sw/)