ニッサン、5代目『セレナ』をマイナーチェンジ。外装一新、朝日をイメージした新色も
2019年8月1日
プレスリリース
日産、セレナをマイナーチェンジ
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、社長:西川廣人)は、1日、セレナをマイナーチェンジし、全国一斉に発売すると発表しました。
セレナは、1991年の発売以降、家族のための安心できるミニバンとして親しまれてきました。
現在の5代目セレナは、広々座れる室内の広さや、乗り降りのしやすさ、スライドドアやバックドアの開閉のしやすさ、そして家族のニーズに応える多彩なシートアレンジなど、ミニバンとしての高い基本性能や装備が、お客さまからご好評をいただいています。
さらに、100%モータードライブの電動パワートレイン、e-POWERや運転支援技術のプロパイロット搭載車もお客さまから高い支持をいただき、2018年度(2018年4月~2019年3月)の国内販売では、ミニバンNO.1 *1を獲得しました。
*1 ミニバンとは定員6名以上の国産車を指します。ミニバン順位は日産調べ。
今回のマイナーチェンジでは、デザインを一新するとともに、全方位運転支援システム*2を全車標準装備とするなど、先進安全技術の装備を拡充させました。
大切な家族と一緒に乗るクルマだからこそ、より安心してお乗りいただける最先端のミニバンに進化しました。
詳細は、以下のとおりです。
●デザイン
特徴的なダブルVモーショングリルを筆頭に、クロームを贅沢にちりばめた宝石のようなグリルパターンなどのリッチで押し出しの強いフロントマスクや、縦長のリアコンビランプをハイウェイスター専用パーツとしてデザインし、セレナが持つ品格のある佇まいはそのままに、より力強くスポーティに進化しました。
セレナe-POWERには、新たに16インチアルミホイールを設定し、よりダイナミックで存在感のあるホイールとしました。
ボディカラーは、セレナの新しい夜明けに相応しい朝日をイメージしたサンライズオレンジと、より精悍でスポーティな印象のダークメタルグレーの新色2色を追加。4つのツートーンカラーを含め、全14色としました。2トーンカラーは、ルーフの色をすべてダイヤモンドブラックに統一することで、スタイリッシュ且つスポーティな印象に仕上げています。