ニッサン、東京モーターショーでEVコンセプトカー『IMk』を世界初公開
2019年10月01日
プレスリリース
日産自動車株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表執行役:山内康裕)は、第46回東京モーターショー2019(一般公開日:10/25~11/4、会場:東京ビッグサイト)の出展概要を発表しました。
今回の東京モーターショーでは、“ニッサン・インテリジェント・モビリティ”の将来を示すコンセプトカー『ニッサンIMk』を世界初公開します。また、電動駆動車の市場を牽引する『日産リーフe+』や『セレナ e-POWER』、世界初の先進運転支援システム“プロパイロット2.0”を搭載した新型『スカイライン』など、計14モデルを展示します。
『ニッサンIMk』
“ニッサン・インテリジェント・モビリティ”の進化を体現するEVシティコミューター
ニッサンIMkは都市部の洗練された景観から日本らしい伝統的な街並みにも自然に溶け込む上質なデザインを取り入れた新しい時代の小型EVです。新しいEVプラットフォームに低重心のパッケージを採用し、軽自動車規格のコンパクトなボディサイズでありながら、EVならではの力強くスムーズな走りと驚きの静粛性を実現しています。ストップアンドゴーや車線変更の多い街中ではもちろん傾斜のある道を走るときなど、あらゆるシーンにおいて高い走行性能を発揮します。
また、ニッサンIMkには運転支援技術“全方位運転支援システム*1”を進化させた次世代の運転支援技術が搭載されています。高速道路での運転支援から主要幹線道路に利用範囲を拡大し幅広いシーンで運転をサポートします。さらに、クルマが無人の状態で自ら駐車スペースを探して自動で駐車し、必要な時にドライバーがスマートフォンで呼ぶと迎えに来てくれる、バレーパーキング機能など数々の先進技術を搭載し、あらゆるシーンでドライバーが安心してお使いいただけるようにサポートします。
『セレナ e-POWER』
マイナーチェンジでフロントデザインを一新し、安全機能を追加
セレナは、日産のラインアップでいち早くプロパイロットを搭載し、2018年3月にはそのパワフルな加速や静粛性が好評のe-POWERを追加するなど、大切な家族と一緒に乗るクルマだからこそ、より安心して快適にお乗りいただけるよう、日産の最先端の技術を搭載しています。
今年8月のマイナーチェンジで車両の周囲360度の安全をサポートする全方位運転支援システム*1を全車に標準装備し、安全性をさらに向上させました。また、フロントグリルを一新し、精悍で押し出し感の強いフロントマスクを採用することでより力強くスポーティなデザインに進化しています。
*1『全方位運転支援システム*1』に含まれる装備は下記のとおりです。
・アダプティブLEDヘッドライトシステム、またはハイビームアシスト(グレード別設定)
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・標識検知機能(進入禁止標識検知、最高速度標識検知、一時停止標識検知)
・踏み間違い衝突防止アシスト
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)+LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)+BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
新型『スカイライン』
先進運転支援技術『全方位運転支援システム*1』を搭載した、プレミアムスポーツセダン
スカイラインは、つねにその時代の最先端の技術を採用し、進化を続けてきた日産を代表するモデルです。新型スカイラインには、高速道路*2 の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる*3 世界初の先進運転支援システムプロパイロット2.0を搭載しています。
*2高速自動車国道法の定める高速自動車国道、および道路法の定める自動車専用道路
*3対面通行路、トンネル内、カーブ路、料金所・合流・車線数減少の地点及びその手前などでは、ハンズオフできません。ハンズオフができない区間に入るときには事前にドライバーに報知するので、ドライバーはハンドル操作をする必要があります。
『日産リーフe+』
さらに快適なロングドライブと蓄電池としての新しい価値を提供