autosport web

 さらに最新の運転支援システム(ADAS)として、前方車に自動で追従し必要に応じて減速、停止、発進を行うストップ&ゴー機能付のアクティブ・クルーズ・コントロールや、前車接近警告機能、衝突回避・被害軽減ブレーキなどを標準装備。オプションでリア・ビュー・カメラやパーキング・アシスト、PDC(パーク・ディスタンス・コントロール)なども用意された。

 また、MINI Yours Styleとしてパッケージ・オプションも一新し、MINI Yoursの上質な世界観をより際立たせるプログラムの提供も開始されている。

 そしてMINIシリーズの高性能モデルとして、伝説の名称ジョン・クーパーの名を冠するジョン・クーパー・ワークスモデルも刷新され、先代モデルより最高出力が75PS、最大トルクが100Nmそれぞれ向上。

 強化クランクシャフトや専用ピストン、ターボチャージャーなどハード面を新しく設計した4気筒MINIツインパワー・ガソリンは、最高出力306PS、最大トルク450Nmを発揮し、最高速は250km/hまで高められるなど、圧倒的なハイパフォーマンスを実現した。

 そのエンジンの高性能化に伴い、フロントに鎮座するツインラジエーターや大型化したリザーバータンクを備えることで冷却効率を高めるとともに、現行モデルより直径を25mm大型化した360mmのフロントブレーキを採用。さらにこちらも先代モデルより直径を10mm太くした直径95mm(クロスオーバーは85mm)のJCW専用ツイン・エキゾーストも備えている。

 そのほか、初採用の電子制御式8速スポーツ・オートマチック・トランスミッションに合わせて機械式ディファレンシャル・ロックを採用し、最新のロックアップ機構を採用することで過酷なサーキット環境下においてもMINIらしいゴーカート・フィーリングを実現した。

 ともにモデルチェンジを果たした2代目『MINI Clubman(ミニ・クラブマン)』の価格は、消費税10%適用で330万~455万円。ローンチ・コントロールも備える『クラブマン』と『ミニ・クロスオーバー』のジョン・クーパー・ワークスモデルは、それぞれ568万円、605万円となっている。

伝説の名称ジョン・クーパーの名を冠するJohn Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)モデルも刷新され、先代モデルより最高出力が75PS、最大トルクが100Nmそれぞれ向上
同じく、『MINI Crossover(ミニ・クロスオーバー)』のJohn Cooper Works(ジョン・クーパー・ワークス)モデルも登場
強化クランクシャフトや専用ピストン、ターボチャージャーなどハード面を新しく設計した4気筒MINIツインパワー・ガソリンは、最高出力306PS、最大トルク450Nmを発生する

MINIカスタマー・インタラクション・センター:0120-3298-14
MINIインターネット・ウェブサイト:http://www.mini.jp

本日のレースクイーン

名取くるみなとりくるみ
2025年 / スーパーGT
KOBELCOガールズ
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

  • auto sport

    auto sport 2025年6月号 No.1608

    [特集]レッドブル 角田裕毅
    5つの進化論

  • asweb shop

    STANLEY TEAM KUNIMITSUグッズに御朱印帳が登場!
    細かい繊細な織りで表現された豪華な仕上げ

    3,000円