更新日: 2019.11.22 11:55
ミツビシ『デリカD:5』を一部改良。最上級グレード“P Edition”の新設定も
2019年11月21日
プレスリリース
オールラウンドミニバン『デリカD:5』を一部改良
~予防安全技術を追加し、サポカーSワイドに該当~
三菱自動車工業株式会社(本社:東京都港区、代表執行役CEO:加藤隆雄、以下三菱自動車)は、オールラウンドミニバン『デリカD:5(ディーファイブ)』に、前進時の誤発進抑制機能を追加し、全グレードをサポカーSワイド*1に該当させるなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて11月21日(木)より販売を開始します。メーカー希望小売価格は、391万3800~447万2600円(税込)。
1.主な変更点
(1)機能装備
・衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM*2]、車線逸脱警報システム[LDW*3]、レーダークルーズコントロールシステム[ACC*4]、オートマチックハイビーム[AHB*5]などの安全かつ快適なドライブをサポートする予防安全技術e-Assistに、誤発進抑制機能(前進時)を追加し、全グレードがサポカーSワイドに該当しました。
・助手席ドア/助手席側スライドドアと連動し自動で展開・収納する電動サイドステップ(LEDステップ照明付)を新たに標準装備し、乗降性を向上させました。お子様からご高齢の方まで、スムーズな乗り降りをサポートします(「G」、「M」を除く)。
(2)新グレード追加
・洗練されたモダンなイメージの『デリカD:5 URBAN GEAR(アーバンギア)』に最上級グレード“P Edition”を新たに設定しました。
・G-Power Packageをベースに、衝突被害軽減ブレーキシステム[FCM]、車線逸脱警報システム[LDW]、レーダークルーズコントロール[ACC]、オートマチックハイビーム[AHB]、誤発進抑制機能(前進時)といった予防安全技術e-Assistに加え、後側方車両検知警報システム(レーンチェンジアシスト機能付)[BSW/LCA*6]、後退時車両検知警報システム[RCTA*7]を追加しました。また自動防眩ルームミラー(マルチアラウンドモニター付)も標準装備することで、より安心、安全な運転をサポートします。
*1 サポカーSワイド(セーフティ・サポートカーSワイド)は安全運転をサポートする先進技術を搭載したクルマです。高齢運転者を含めたすべてのドライバーによる交通事故の発生防止・被害軽減対策の一環として、国が推奨する新しい自動車安全コンセプトです。搭載機能に応じてサポカー、サポカーS(ベーシック、ベーシック+、ワイド)に区分されます。
*2 FCM:Forward Collision Mitigation System
*3 LDW:Lane Departure Warning
*4 ACC:Adaptive Cruise Control
*5 AHB:Automatic High Beam
*6 BSW:Blind Spot Warning / LCA:Lane Change Assist
*7 RCTA:Rear Cross Traffic Alert
2.メーカー希望小売価格
・デリカD:5
391万3800~437万1400円(税込)
・デリカD:5 URBAN GEAR
414万2600円~447万2600円(税込)
ご参考:『デリカD:5』は、MPVとSUVを融合させた三菱自動車らしい唯一無二のオールラウンドミニバンです。2.2Lクリーンディーゼルエンジンと8速スポーツモードA/Tによる、パワフルかつ静かで滑らかな走りと、AWC(All Wheel Control)思想に基づく電子制御4WDシステムによる高い悪路走破性を実現しています。
<『デリカD:5』車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/delica_d5/index.html