更新日: 2019.11.25 18:23
トヨタ、5m超えの新型フルサイズ高級ワゴン『グランエース』を12月16日より発売
・室内長3290mm、室内幅1735mmものゆとりある空間に、3列シート6人乗りに加え、4列シート8人乗りの2タイプを設定。ユーザーの多様なニーズに対応
・3列シートの『Premium』は、2列目ならびに3列目の4席に、ゆったりとくつろげる専用のエクゼクティブパワーシートを採用。座り心地の良さに加えて、ロングスライド機構やパワーリクライニング機構、パワーオットマン、快適温熱シート、格納式テーブルなどを装備し利便性や快適性の良さも追求
・4列シートの『G』は、2列目にエグゼクティブパワーシート、3列目にレバー操作でシート調整可能なリラックスキャプテンシートを設定。4列目には、ワンタッチで座面が跳ね上がる6:4分割チップアップシートを採用するなど、乗車人数や手荷物の量にフレキシブルに対応
・ブラックを基調とした低くワイドなインストルメントパネルは、空調吹き出し部に金属調加飾を、助手席正面に木目調加飾を配して華やかさを演出
・メーターフードには表皮巻きと本ステッチを実施。また、ステアリングホイールには本革を使用し木目調加飾と組み合わせるなど、上質なインテリアを追求
・引き締まった空間を演出するブラックを基調とした内装色。天井色には華やかなフロマージュを配色。オプションとしてブラックを設定*7しました。個性引き立たせるシート色との組み合わせが、気品の高さを表現
・スライドドアの開口幅を1000mmと大きく設計。後席への乗降性に配慮
・後席のお客様を包み込むように、フロントシート背面からサイドトリムに向かって配した木目調加飾。加飾に沿って優しく灯されるLEDサイドカラーイルミネーションなど、クールさの中にも落ち着きのある大人の上質感を創出
・事前予約*8のうえ、スマートキーを携帯し車両に近づく*9とスライドドアが自動的に解錠し開くウェルカムパワースライドドア機能を搭載したスマートエントリー&プッシュスタートシステムを全車標準採用。さらに、スライドドアが閉じ始めれば、スマートドアロックを受け付け、完全に閉じたタイミングで自動的に施錠する予約ロック機能も設定
*7 『Premium』のみの設定
*8 スマートキーで予約操作。予約の有効時間は約20分以内
*9 室外検知エリアは、左右スライドドアのドアハンドルから約半径0.7m~1.5m以内
3.高い走行安定性と優れた静粛性が織りなす快適な乗り心地
・1GD 2.8Lクリーンディーゼルエンジンと6速オートマチックトランスミッションを搭載。高級車に求められる滑らかさ・静粛性に加え低回転からトルクフルな走行を実現し、WLTCモード走行燃費は10.0km/L*10を達成
・DPR*11や尿素SCR*12システムの採用により、窒素酸化物(NOx)を大幅低減。これにより排出ガス規制の基準「ポスト新長期規制」に適応
・FRレイアウトを採用。アンダーボディは、原理原則に基づき、サイドメンバーをストレートに通すストレートラダー構造とし、フロア面のねじれ剛性を確保。さらには、各ピラーをアンダーボディと結合した環状骨格構造を用いることで、高剛性ボディを実現
・サスペンションは、フロントにマクファーソンストラット式独立懸架、リヤはトレーリングリンク車軸式を採用。高いボディ剛性に対して、サスペンションジオメトリの最適化やストロークの確保によって、接地感ある上質な乗り心地と高い走行安定性を実現
・エンジンルームと室内を隔てるダッシュパネルにサンドイッチ鋼板*13を使用するなど、制振材・吸遮音材を効果的に配置。様々な路面環境においても高級ワゴンにふさわしい優れた静粛性を追求
・低くワイドなインストルメントパネルにメーター配置を工夫することで、広々とした前方視界を確保。さらに、フロントピラーのスリム化、三角窓の拡大、低いベルトラインなどにより、優れた側方視界を確保
*10 国土交通省審査値。WLTCモードは市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*11 DPR:Diesel Particulate active Reduction System
*12 SCR:Selective Catalytic Reduction
*13 鋼板と鋼板の間に制振材などを挟み込んだ積層構造の複合鋼板
4.スマートフォンと連携可能なディスプレイオーディオなど充実の先進装備
・ディスプレイオーディオ(DA)とDCM*14を標準装備。全てのお客様に、安心・便利なコネクティッドサービスを提供可能
・SmartDeviceLinkTM*15に対応するTCスマホナビや、音楽・ラジオアプリなどをDA上に表示して操作可能とし、LINEカーナビでは音声認識で目的地設定やLINEのメッセージ送受信、音楽再生などが可能
・Apple CarPlay*16、Android AutoTM*17など日常利用している地図アプリや音楽アプリなどをDA上で操作・利用が可能(TVとセットオプション、契約時にT-Connect契約が必要)
・従来通りの車載用ナビ機能を利用したいお客様には、T-Connectナビキットを用意(オプション)
・歩行者(昼夜)や自転車運転者(昼間)を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティ採用の予防安全パッケージ『Toyota Safety Sense』を装備
・駐車時など、静止物を検知して衝突被害の軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー[パーキングサポートブレーキ(静止物)]、駐車場での後退時に左右後方から接近する車両を検知し衝突の可能性がある場合、ブレーキを制御するリヤクロストラフィックオートブレーキ[パーキングサポートブレーキ(後方接近車両)]、切替レバーを操作することで、車両後方カメラの映像をミラー内のディスプレイに表示するデジタルインナーミラーなど、安全・安心をサポートする機能も充実
*14 DCM:Data Communication Module
*15 SmartDeviceLinkTMは、SmartDeviceLinkConsortiumの商標、または登録商標。
スマートフォンをBluetooth®(Bluetooth SIG, Inc.の商標)で接続することで、TCスマホナビやLINE(株)と協業し提供するナビアプリ LINEカーナビ[LINE(株)の登録商標]などのナビアプリのほか、様々なアプリをディスプレイオーディオ上で使用できる(アプリによってはUSBケーブルの接続が必要)
*16 Apple CarPlayは、米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標
*17 Android AutoTMは、Google LLCの商標
グランエースの詳細はトヨタ公式ホームページ(https://toyota.jp/granace/)まで。