同じくホンダは東京オートサロン2020で、マイナーモデルチェンジされた2シーター・オープンスポーツ『S660』を披露し、1月10日より販売を開始した。
2015年から発売されているS660は、1996年に販売が終了した、同社の『ビート』以来となる軽自動車規格のオープン2シータースポーツカーだ。
今回のモデルチェンジでは“デザインの深化”がキーコンセプトに置かれ、今までは黒色だったフロントピラーが、ボディカラーと同色となったほか、フロントグリルのデザイン変更、リヤコンビネーションランプ/インナーレンズはクリアレンズに変更された。


インテリアでは、シートヒーターの追加装備に加えて、ステアリングホイールとシフトノブ表革にアルカンターラを採用し、上質感とスポーティーさを両立させている。
また、コンプリートカーブランド『Modulo X』シリーズの『S660 Modulo X(S660・モデューロ・エックス)』もマイナーモデルチェンジされ、1月31日に発売される。
新型S660の価格は、203万1700円~231万1000円(税込)、モデューロXモデルは304万2600円(税込)だ。




マイナーチェンジを受けたホンダ・シビック、S660の詳細は各モデルのホンダ公式ホームページまで。
・シビック・セダン(https://www.honda.co.jp/CIVICSEDAN/)
・シビック・ハッチバック(https://www.honda.co.jp/CIVICHATCHBACK/)
・S660(https://www.honda.co.jp/S660/)