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投稿日: 2020.02.05 07:15
更新日: 2020.02.04 19:30

スズキ、イグニスを仕様変更。SUVテイストの『HYBRID MF』グレードを新設定


クルマ | スズキ、イグニスを仕様変更。SUVテイストの『HYBRID MF』グレードを新設定

2020年2月4日
プレスリリース

スズキ、小型乗用車『イグニス』を一部仕様変更して発売
~SUVテイストを強めた新グレードを設定~

 スズキ株式会社は、小型乗用車『イグニス』を一部仕様変更し、SUVテイストを強めた新グレード『HYBRID MF』を設定して、2月4日より発売する。

 今回の一部仕様変更では、力強い印象のエクステリアへの意匠変更にともない、内装の配色も一部変更した。さらに、夜間乗降時に一定時間周囲を照らすガイドミーライト機能付オートライトシステムなど、快適装備を充実させた。

 また、専用フロントバンパーとリヤバンパー、ルーフレールや防汚タイプラゲッジフロアなどを採用し、アクティブに行動するユーザーへ向けた新グレードHYBRID MFを設定した。

 イグニスは、経済産業省や国土交通省などが普及を推進する『サポカーS ベーシック+』※1、国土交通省による『衝突被害軽減ブレーキ(AEBS)認定車』※2に該当する。

※1 被害軽減(自動)ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される『サポカーS』の区分のひとつ。『サポカーS ベーシック+』は、被害軽減(自動)ブレーキ(対車両)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置を搭載するクルマ。

※2 安全運転サポート車の普及啓発の一環として、走行中または停止中の車両に対する乗用車の衝突被害軽減ブレーキが一定の性能を有していることを国土交通省に認定されたクルマ。

*安全運転を支援する機能の検知性能・制御性能には限界があり、状況によっては正常に作動しない場合があります。これらの機能に頼った運転はせず、常に安全運転を心掛けてください。

■イグニス 一部仕様変更車の主な特長

●デザインの一新(HYBRID MG、HYBRID MX、HYBRID MZ)
・エクステリアは5スロットグリルをモチーフとした新意匠のフロントグリル、ボディーと同色の新意匠リヤバンパーを採用し、力強い印象とした。

・インテリアはシート表皮やメーター盤面の意匠を変更したほか、センターコンソールやインサイドドアグリップのアクセントカラーに、新色ブルーとガンメタリックを設定(HYBRID MGはブラック内装)。

●新グレード『HYBRID MF』の設定
・エクステリアは新意匠フロントグリルに加え、スキッドプレート調デザインの専用フロントバンパーと一部シルバー塗装を施したリヤバンパー、ルーフレール、フェンダーアーチモール、サイドアンダーモールを採用し、SUVテイストを強めた。

・インテリアはメーター盤面の意匠変更に加え、タフで高級感のあるレザー調シート表皮を採用したほか、アクセントカラーにカーキとガンメタリックの2色を設定した。

・ボディーカラーは新色タフカーキパールメタリックを加え、ブラック2トーンルーフを含めた全16パターンを設定した。

・汚れをふき取りやすい防汚タイプラゲッジフロアを採用(リヤシートバック背面、スライドラゲッジボード)。

●快適装備の充実
・夜間の降車後にヘッドランプが一定時間点灯し周囲を照らすほか、乗車前に携帯リモコンにより遠隔でドアロックを解除した場合も、自動でヘッドランプが点灯するガイドミーライト機能を採用したオートライトシステムを全車に標準装備(スズキ国内初)。

・助手席シートヒーターを全車に標準装備(4WD車は従来より標準装備)。・助手席シートサイドポケットを採用(HYBRID MGを除く)。

●スズキ セーフティ サポートを標準装備
・デュアルカメラブレーキサポートをはじめとする充実の安全装備を全車に標準装備。

目標販売台数(月間)1500台

■メーカー希望小売価格(消費税10%込み)

152万2400円~197万5600円

スズキ・イグニス HYBRID MZ ピュアホワイトパール
スズキ・イグニス HYBRID MZ ピュアホワイトパール
スズキ・イグニス HYBRID MF レザー調シート表皮
スズキ・イグニス HYBRID MF レザー調シート表皮
スズキ・イグニス HYBRID MF カーキインテリア
スズキ・イグニス HYBRID MF カーキインテリア

 詳細はスズキ公式ホームページ(https://www.suzuki.co.jp/car/ignis/)まで。


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