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 デビューと同時に先行予約モデルが長期の納車待ちになるなど、好調な出足を記録するランドローバーの新世代モデル『DEFENDER(ディフェンダー)』が、正式なカタログモデルとして日本に上陸した。まったく新しいアーキテクチャーを採用しながら、全長が異なる伝統の90(ナインティ)と110(ワンテン)のボディタイプを用意し、4月9日より受注開始となっている。

 フラッグシップモデルの『レンジローバー』より以前に、ランドローバーの礎を築いた象徴的モデルが21世紀に蘇り、ポップで洗練されたデザインと実用的な機能を採用。この新型『ディフェンダー』では初代の特徴的なシルエットを継承しつつ、軽量アルミニウムのモノコック構造で全く新しいアーキテクチャー“D7x”を導入し、軽量化を果たすと同時に従来のラダーフレーム構造と比較して3倍のねじり剛性を確保するという、ランドローバー史上もっとも頑丈なボディ構造を誇っている。

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