更新日: 2020.06.30 17:45
アウディQ5が新型に進化。Qモデルのアイデンティティを強化しさらにシャープなデザインに
2020年6月30日
プレスリリース
新型アウディQ5:ベストセラーモデルが大幅に進化
・Qモデルのアイデンティティを強化し、さらにシャープなデザインを採用
・新しいデジタルOLEDテクノロジーを備えたリヤコンビネーションライト
・新しいMMIタッチコントロール
・特別限定モデルの『エディション1』を設定
(ドイツ本国発表資料)
2020年6月29日、インゴルシュタット:アウディQ5は、ヨーロッパ市場のプレミアムミッドサイズセグメントにおいて、何年にも渡ってベストセラーSUVの1台であり続けています。今回、このモデルに大幅なアップデートが施され、さらに魅力的なモデルへと進化を遂げました。
新型アウディQ5は、スポーティなキャラクターと日常ユースにおける優れた利便性を融合し、幅広いインフォテインメント及びアシスタンスシステムのオプションを特徴としています。大きな成功を収めたこのモデルのエクステリアデザインは、Qモデルのアイデンティティを強化してさらにシャープになり、世界で初めてデジタルOLEDテクノロジーによるリヤコンビネーションライトを採用しています。
エクステリアデザイン:アウディの『Q』デザイン言語をさらに進化
アウディQ5のエクステリアの特徴は、パワー、堅牢性、安全性を表現した力強い『Q』アイデンティティです。エクステリアデザインのアップデートにおいて、アウディのデザイナーは、独自のディテールによって、このニューモデルのスタイルと存在感をさらに強化することに成功しました。
八角形のシングルフレームは、よりフラットで幅広い形状に変更されています。高さを増したサイドインテークには、台形をモチーフにしたデザインが採用されています。LEDヘッドランプの上部には、新しいライトシグネチャーを備えたデイタイムランニングライトが組み込まれています。
サイドビューを見ると、デザインが見直されたシルインサートにより、最低地上高が上がり、視覚的により軽快な印象を与えます。リヤエンドのハイライトは、左右のライトクラスターを繋ぐ新しいトリムエレメントと、水平フィンを備えた新しいディフューザーインサートです。
標準仕様に加えて、2種類のデザインラインもオプション設定されています。アドバンストラインには、シングルフレームのクローム仕上げ垂直リブ、ブラックの代わりにシルバーを採用したフロントバンパー及びリヤバンパー下のアンダーガードが装着されます。Sラインは、シングルフレームのスポーティなハニカムグリル、リヤディフューザーのクロームストリップフレームから構成されています。
12色が用意されたボディカラーのうち、ディストリクトグリーンとウルトラブルーは新色です。オプションとして、ブラックトリムパッケージも用意されています。
インテリアデザイン:軽快なタッチとファーストクラスの品質
水平基調のインテリアデザインは、広々として軽快な雰囲気を生み出しています。彫刻的な造形のエレガントなトリムインレイが、ダッシュボードの上部セクションと下部セクションを分割しています。
インテリアのハイライトは、音響フィードバック付きの新しいMMIタッチディスプレイです。以前にはセンターコンソールに設置されていたロータリー/プッシュコントロールは廃止され、新型ではその場所に収納スペースが設けられています。
インテリアは、標準仕様、デザインセレクション、Sラインの3タイプから選択可能です。これらは、エクステリアトリムパッケージと自由に組み合わせることができます。デザインセレクションを選択すると、様々な照明効果により、アウディの特徴となっている優れた仕上げ品質をさらに高める、コンツァー/アンビエントライティングパッケージが装備されます。