更新日: 2020.10.22 16:48
スバル『フォレスター』改良モデルが発表。新開発エンジンを採用した“SPORT”を新設定
2020年10月22日
プレスリリース
スバル『フォレスター』改良モデルを発表
~新開発1.8L直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレード『SPORT』を新設定~
・e-BOXER搭載グレードを拡大展開
・乗員認識技術『ドライバーモニタリングシステム』を全グレードに設定*1
・X-BREAKに新制御『e-アクティブシフトコントロール』を搭載
スバルは、『フォレスター』改良モデルを本日2020年10月22日に発表します。フォレスターは、スバルが最量販車種と位置づけるグローバル戦略車です。
2018年に発表・発売した第5世代では、スバル・グローバル・プラットフォームを採用することで、クラストップレベルの衝突安全性能・危険回避性能や、ドライバーの意志に忠実なハンドリング・快適な乗り心地を実現。
さらにスバル初となる乗員認識技術ドライバーモニタリングシステムや水平対向エンジンと電動技術を組み合わせた『e-BOXER』など新たな価値を加えることで、お客様が豊かさ・快適さ・愉しさ・冒険心といった気持ちを感じられるエモーショナルで身近な存在として、機能・性能を磨き上げました。
今回の改良では、力強い走りと環境性能を高い次元で両立した新開発1.8L直噴ターボ“DIT”エンジン搭載グレード『SPORT』を追加。さらに、新感覚の走りの愉しさを実現する電動技術e-BOXER搭載グレードを『X-BREAK』『Touring』に拡大し、『X-BREAK』には新制御のモーターアシストe-アクティブシフトコントロールを採用しました。
新グレード“SPORT”では、新開発エンジンに加えて、専用開発のダンパーとコイルスプリングを採用することで、SUVでありながら質感の高い、スポーティな走りを実現しました。エクステリアでは、ブラック塗装のフロントグリルや、ダークメタリック塗装のアルミホイール等でコーディネート。インテリアではホールド性などの機能性に優れたウルトラスエード*2/本革シートを採用することで、最上級スポーツグレードにふさわしい仕様としました。
また、ドライバーモニタリングシステムを全グレードに設定*1。ドライバーが乗り込むと、インパネセンターバイザーに内蔵されたカメラがドライバーの顔を認識し、シートポジションやドアミラー角度、空調などを自動的に再現するなど、安全運転を支援するとともに、おもてなしも提供します。
*1:『Advance』『SPORT』に標準装備。『X-BREAK』『Touring』にメーカー装着オプション
*2:Ultrasuede、ウルトラスエードは東レ株式会社の登録商標です。
■スバルオフィシャルwebサイト フォレスター
https://www.subaru.jp/forester/forester/
■フォレスター『SPORT』の主な仕様*3
●エクステリア
・フロントグリル(ブラック塗装+ブラック塗装加飾)
・フロントフォグランプカバー(グレーメタリック塗装+グレーメタリック加飾)
・電動格納式リモコンドアミラー(LEDサイドターンランプ&ターンインジケーター付、グレーメタリック塗装)
・SPORT用18インチアルミホイール(ダークメタリック塗装)
・フロントバンパーガード(アクセントシルバー塗装加飾付)
・サイドクラッディング(アクセントシルバー塗装加飾付)
・リヤバンパーガード(シルバー塗装、ディフューザータイプ)
・デュアルマフラー(SPORT用カッター付)
・ルーフスポイラー(LEDハイマウントストップランプ内蔵、グレーメタリック塗装)
・ルーフアンテナ(シャークフィンタイプ、グレーメタリック塗装)
●インテリア
・ウルトラスエード/本革シート(シルバーステッチ)
・インパネ加飾パネル[ブラック塗装&ウルトラスエード表皮巻(ブラックステッチ)]
・ドアトリム(ウルトラスエード表皮巻[ブラック、シルバーステッチ])
・センタートレイ加飾(アルミ調&ウルトラスエード表皮巻[ブラックステッチ])
・SPORT専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
・本革巻ステアリングホイール(高触感革[シルバーステッチ])
・アルミパッド付スポーツペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
*3:仕様の詳細は、スバルオフィシャルwebサイトの『主要装備表』をご覧ください。
■販売計画
月販:2250台
■価格表(消費税込)
Touring:291万5000円
X-BREAK:305万8000円
Advance:315万7000円
SPORT:328万9000円