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投稿日: 2021.02.12 13:45
更新日: 2021.02.12 13:47

新型シャシー採用で大幅進化の2代目『ルノー・キャプチャー』が2月25日発売開始


クルマ | 新型シャシー採用で大幅進化の2代目『ルノー・キャプチャー』が2月25日発売開始

 先代比で35mm拡張されたホイールベースにより、さらに広々とした空間を手に入れたインテリアは、高いアイポイントと水平基調のダッシュボード、フレームレスルームミラーによって、さらに視覚的な広さを強調。

 宙に浮いているかのようなデザインを採用したフライングセンターコンソールに、ドライバー側にわずかに角度が付けられた7インチマルチメディア“EASY LINK(イージーリンク)”のタッチスクリーンを採用した操作系は、機能面だけでなく乗員が手を触れるところには高品質なソフト素材を配するなど、コンパクトモデルの枠を超えた知覚品質が追求された。

 先代に比べて小さなエアバッグシステムを採用し、センターパッド部を小型化したレザーステアリングは、スポーク上に運転支援システムやインフォテインメント機能の音声入力が操作できるスイッチを分かりやすく配置。マットクロームフィニッシャーで装飾され、ステアリングヒーターを内蔵するなど、クラスを越えた質感と機能性が備わる。

 また、世界初の技術を搭載したBose製“Fresh Air Speaker”は、小型サブウーファーがリヤラゲッジスペースを損なうことなく車外からの空気を取り入れることで、豊かでパワフルな低音を再生。そのリヤラゲッジ容量は欧州BセグメントSUVクラス最大レベルの536リッターとなり、リヤシートを倒した状態では1235リッターにまで拡大する。スペースを上下に分割するダブルフロアシステムと合わせ、フラットな荷室空間が生み出される。

 今日的な運転支援システムはほぼ網羅され、大きく安全性も向上した『ルノー・キャプチャー』は、インテンス、インテンス テックパックの2グレード展開となり、ボディカラーは全6色を用意。価格は299万~319万円(税込)となっている。

インテンスには、ボディカラーに応じてブラックとオレンジのインテリアカラーが。インテンス テックパックにはブラックのカラーが組み合わされる
フロントバンパー、両側ドアミラー、リヤゲートに取り付けられた4つのカメラが、車両の周囲の状況を撮影し真上から見下ろしたような俯瞰映像を合成する”360°カメラ”も搭載
リヤラゲッジ容量は欧州Bセグメント SUVクラス最大レベルの536リッターとなり、リヤシートを倒した状態では1235リッターにまで拡大する

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