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投稿日: 2021.04.01 15:01
更新日: 2021.04.01 16:33

マセラティMC20がレッド・ドット・デザイン賞、部門ベスト・オブ・ザ・ベスト賞を受賞


クルマ | マセラティMC20がレッド・ドット・デザイン賞、部門ベスト・オブ・ザ・ベスト賞を受賞

2021年4月1日
プレスリリース

マセラティMC20 レッド・ドット・デザイン賞のプロダクトデザイン2021部門で『ベスト・オブ・ザ・ベスト賞』を受賞

 モデナ発-マセラティの新型MC20が、レッド・ドット・デザイン賞の2021プロダクトデザイン部門にて『ベスト・オブ・ザ・ベスト賞』を受賞しました。

 レッド・ドット・デザイン賞は、ドイツのデザインセンター(Design Zentrum Nordrhein Westfalen)が運営する国際的なデザインコンペティションです。1955年に創設されて以来、世界中のもっとも美的且つ刺激的、また、機能的で知的、さらには革新的な製品を評価・選定しています。

 この権威あるコンペティションは、つねに変わる社会の文化的背景に合わせて評価基準を更新し、毎年、製品やブランドのデザインおよびコミュニケーションの分野において、世界レベルで優れた作品を表彰しています。ファッションからアクセサリー、家具から自動車まで、約50の異なるカテゴリーの中から、国際的な専門家からなる50人の審査員が、製品を選出します。

 マセラティのCEOであるダヴィデ・グラッソは受賞にあたり次のように述べています。「私たちは、マセラティの新時代を告げるクルマとして、未来に記憶されるようなクルマを開発することを目標としてMC20の開発に力を注いできました。そして、MC20でその目標を達成できたと思っています」

「マセラティは、設立以来かわらぬ革新性、情熱という原動力、ユニークなデザインによってブランドを形成してきました。新しいスーパースポーツカーは、これらの価値をすべて体現しており、ブランドの歴史における新たな時代の幕開けとなるモデルです」

 また、マセラティデザイン部門の責任者であるクラウス・ブッセは、「私たちのチームは、このユニークなプロジェクトに尽力をしたことで、マセラティの歴史に新たな章を開くクルマを生み出しました。この仕事が評価され、誰もが憧れる栄誉を受けたことを光栄に思います」と述べています。

 トリノのチェントロ・スティーレ・マセラティ(マセラティデザイン・センター)がデザインしたMC20は、エレガンスとスポーツ性を兼ね備え、マセラティ・ブランドの新たな時代を切り開く、真のマスターピースです。

 性能を重視した結果、洗練されたエアロダイナミクスと独特のラインを持つ、個性的なクルマが誕生しました。この新しいスーパースポーツカーは、マセラティの考えるスピードを純粋なまでに表現しています。それ自体が彫刻作品のような美しさであり、そしてブランドの美しい未来を示しています。

 バタフライドアは、美しいだけでなく、人間工学に基づいて設計されており、キャビンへの最適な出入りを可能にしています。

 マセラティ・イノベーション・ラボで開発され、歴史あるモデナ工場で製造されたマセラティMC20は、正真正銘の“メイド・イン・イタリー”のクルマと言えるでしょう。

 最高出力630psのV6“ネットゥーノ”エンジンを搭載し、0-100km/h加速は2.9秒以下、最高速度は325km/h以上を実現しています。この特許取得済みのエンジンは、構想、開発、設計、製造のすべてをマセラティが行い、F1エンジンに由来するプレチャンバー燃焼技術を採用しています。

マセラティデザイン部門責任者のクラウス・ ブッセは 「チームは、 このユニークなプロジェクトに尽力をしたことで、 マセラティの歴史に新たな章を開くクルマを生み出しました。 この仕事が評価され、 誰もが憧れる栄誉を受けたことを光栄に思う」とコメント
マセラティデザイン部門責任者のクラウス・ ブッセは 「チームは、 このユニークなプロジェクトに尽力をしたことで、 マセラティの歴史に新たな章を開くクルマを生み出しました。 この仕事が評価され、 誰もが憧れる栄誉を受けたことを光栄に思う」とコメント


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