更新日: 2021.05.31 16:42
メルセデス・ベンツ、4代目『Aクラス』に初のPHEVとなる“A250e”を追加設定
このうちELモード使用時には、ステアリングホイール裏のパドルによりバッテリーへのエネルギー回収量を5段階で調整することが可能で、D Autoでは前走車との車間距離や登坂/降坂などの道路状況をセンシングし、最適な強度の回生ブレーキがもたらされる。
さらにメルセデス・ベンツの電動車両に採用されるインテリジェントアクセルペダルには“プレッシャーポイント機能”も採用され、ELモードの際、これ以上アクセルを踏むとエンジンも使用しなければならないというモーター走行の限界点で、アクセルペダルの抵抗を増してドライバーに知らせることにより、無駄なエネルギーの消費を抑えるドライビングをサポートする。
もちろん、ベースモデルと同様にマルチパーパスカメラとレーダーセンサーの働きにより周囲の交通状況を的確に把握する“インテリジェントドライブ”も健在で、『A250eセダン』ではナビゲーションパッケージを装着すると、自動再発進機能付のアクティブディスタンスアシスト・ディストロニックに進化。
両モデルとも、交流普通充電器本体が無償提供されるほか、設置にかかる費用負担を軽減するため10万円のサポートも実施され、価格は『A250e』が557万円(税込)。『A250eセダン』は567万円(税込)となっている。
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