2014年の登場以降、レクサス初のコンパクトクロスオーバーとして、現行モデル群でも随一のダイナミクス性能を持つ稀有な1台として、そのハンドリングは車高を感じさせない引き締まったもの。素直さを感じさせつつ変に突っ張った乗り心地とならないのは、その高いボディ剛性とサスペンション構成によるところが大きい。とくにターボモデル200tのパワートレーンは、国産SUVの中でもトップレベルの扱いやすさを誇っている。
なお、外板色は全5色、内装色は全3色の設定となり、ハイブリッドのFFが516万円、同4WDが542万円。ターボは同452万円、478万円となっている。



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