更新日: 2021.09.03 16:37
フォルクスワーゲン、最小SUVの『T-Cross』を仕様変更。最新の運転支援やタッチ式パネルを採用
またステアリングホイールには静電容量式センサーを採用することで、軽く手を添えるだけで同システムの継続的な作動が可能となり、快適性も大幅に向上している。
そのほか、ナビゲーションシステムを利用可能な“ディスカバー・メディア”パッケージは、新たに9.2インチの大型モニターを搭載した”ディスカバー・プロ”パッケージへとアップグレードされ、従来と異なり一面フラットでさらに大きくなった画面により視認性が向上するなど、利便性の面でも進化を果たしている。
こうしたオプション以外にインテリア、エクステリアにも仕様変更が加えられ、2021年からほかのモデルにも順次採用されているタッチコントロール式エアコンディショナーパネルをティークロスにも初搭載。エントリーグレードの“TSIアクティブ”にもパドルシフトを標準設定するなど、これまで以上にスタイリッシュなインテリア空間を実現した。
そしてボディカラーには新たにスモーキーグレーメタリック、アスコットグレーの2色を追加設定し、全8色のカラーラインアップから選択可能となっている。
同一車線内全車速運転支援システム”トラベル・アシスト”を含むテクノロジーパッケージのオプション価格は8万8000円、新画面採用の”ディスカバー・プロ”パッケージは15万4000円となり、全3グレード展開の車両価格は286万7000〜350万3000円(消費税込み)となっている。
フォルクスワーゲン カスタマーセンター:0120-993-199
ティークロス公式ホームページ:https://www.volkswagen.co.jp/ja/models/t-cross.html