ラインアップは2リッターのガソリンモデルが1グレード、そしてマイルドハイブリッドが2WD、4WDともに各2グレードとなり、ハイブリッド車の2WDモデルはJC08モードで16.6km/リッターと、17.2km/リッターのセレナにはわずかに劣るものの、高い省燃費性能を実現。
加えてハイブリッドモデルにのみ、車庫入れや縦列駐車を自動操舵で支援する「パーキングアシスト」や、「SRSカーテンエアバッグ&フロントシートSRSサイドエアバッグ」が標準装備に。セレナで話題の半自動運転技術「プロパイロット」の採用は見送られたものの、高い水準の安全技術が投入されている。
エクステリアでは、セレナとは異なりフロントグリルに外側に広がる2本のメッキバーを採用し、力強さとワイド感を表現。新色のシャイニングブルーパールメタリック、カシミアグレージュパールメタリックを含め、白、銀、黒をあわせて全5色のボディカラーが用意される。
この新型『ランディ』は12月20日から発売開始となり、価格はガソリン仕様の250万200円からハイブリッド4WDの最上級仕様324万8640円までとなっている。