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 コンソールに配置されたシフトセレクターはブランド初のロータリー方式が採用され、ギアが切り替わったことが指先に伝わるフィードバック機能により直感的な操作が可能に。その両脇には路面状況に合わせて車両設定を切り替えられるセレクテレインや、車高調整機能といった走行性能に関わる機能が集約された。

 また快適性を高める装備として、3ゾーンまたは4ゾーン温度調整機能付オートエアコンディショナーやアンビエントLEDインテリアランプ、パワーリフトゲート、115V アクセサリー電源アウトレットなどを標準装備。

 上級グレードのサミット リザーブでは、フロント16ウェイパワーシート、フロントマッサージ機能、McIntosh(マッキントッシュ)プレミアムサウンドシステム、置くだけでスマートフォンの充電ができるワイヤレスチャージングパッド、ハンズフリーパワーリフトゲートなど充実の装備を備える。

 運転支援機能には、車両周辺の障害物をモニター上で確認できるサラウンドビューカメラ、ヘッドアップディスプレイを搭載し、上級の”Summit Reserve”では後席の乗員や荷物の有無に関わらず後方視界を確保できるデジタルリヤビュールームミラーに、車線中央を維持した走行をサポートするアクティブドライビングアシストを装備。一方のリミテッドには、交差点衝突回避支援機能となるインターセクションコリジョンアシストなど、初採用の機能が数多く備わっている。

 乗車定員はリミテッドが7名で、上級のサミット リザーブは6名となり、パワートレインにはいずれも3.6リッターV型6気筒自然吸気エンジンの“ペンタスター”に、8速オートマチックトランスミッションの組み合わせ。ボディカラーはダイアモンドブラッククリスタルP/C、ヴェルヴェットレッドP/C、バルティックグレーメタリックC/C、ブライトホワイトC/Cの4色が設定され、”Summit Reserve”のみバルティックグレーメタリックC/Cを選択した場合、ルーフがブラック仕上げとなり、価格は”Limited”が788万円、”Summit Reserve”が999万円となっている。

コンソールに配置されたシフトセレクターは、ブランド初のロータリー方式が採用され、ギアが切り替わったことが指先に伝わるフィードバック機能により、直感的な操作が可能に
車両周辺の障害物をモニター上で確認できるサラウンドビューカメラ、ヘッドアップディスプレイを搭載

公式サイト:https://www.jeep-japan.com/all-new-grand-cherokee-3-row.html

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