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 最新のLDVI(ランボルギーニ・ディナミカ・ヴェイコロ・インテグラータ)では“STRADA”と“SPORT”の各モードで専用のキャリブレーションが施された上で、同車では初となる“RALLY”モードを実装することで、ローグリップ状態でのパフォーマンスも確保されている。

 その性能を受け止めるブレーキには、前6ピストン、後4ピストンのアルミ製モノブロックキャリパーを備え、放熱性の高いクロスドリル加工カーボンセラミック製ディスクのサイズは、前後とも直径380mm(38mm厚)/356mm(32mm厚)と必要充分なパフォーマンスが備わる。

 さらにフロント235/40R19、リヤ285/40R19のブリヂストン製専用開発タイヤ『デューラーAT002』は、パンクした際にも空気圧ゼロで走行可能なランフラットが採用され、特注された専用設計パターンと最先端コンパウンドにより、グラベルでもターマックでも完璧なグリップを発揮。ランボルギーニに相応しい優れたハンドリングと高速走行性能が維持されたという。

 一方のインテリアでも、タッチスクリーンには新しいグラフィックとオフロード走行に特化した機能が追加され、メーターにはピッチロールインジケーター付きのデジタル傾斜計とコンパス、地理座標とステアリング角の各測定器が初装備された。

 そのほかAmazon Alexa(アレクサ)と統合されたコネクテッド機能や、専用アプリを使用した遠隔操作やテレメトリー機能なども実装し、ランボルギーニおなじみのパーソナライゼーション“Ad Personam”ではエクステリアで350色、インテリアのレザーやアルカンターラを60色以上の中からコーディネート可能となっている。

2022年で開催20周年を迎えたアメリカ大陸で最大級の規模を誇るアートフェア”アート・バーゼル・マイアミ・ビーチ”の会場でお披露目された
メーターにはピッチロールインジケーター付きのデジタル傾斜計とコンパス、地理座標とステアリング角の各測定器が初装備される
ランボルギーニおなじみのパーソナライゼーション”Ad Personam”では、エクステリアで350色、インテリアのレザーやアルカンターラを60色以上の中からコーディネート可能となっている

公式サイト:https://www.lamborghini.com/jp-en

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