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  • 上級仕様には12.3インチのナビ画面を装備。シフトレバーは電子式を採用。
  • 2023年後半にはセダンとSUVの『スポーツ』、2024年にはキャビン後端をストレッチしたSUVの『エステート』が発売される予定。スポーツとエステートはクロスオーバーと同じFFプラットフォームだが、セダンはFRプラットフォームとなり、パワートレインもシリーズ唯一となるFCV(燃料電池自動車)もラインアップされる。
  • エクストレイルのインパネまわり。センターには12.3インチのワイドディスプレイのナビゲーションを設置。
  • 従来型と比べてボディサイズはほとんど変わっていないが、キャビンまわりの加飾や装備はひとクラス上に仕立てられている。
  • 前後左右輪の駆動力を巧みに協調制御する『e-4ORCE』がもたらす走りはエクストレイル最大の武器。オンロード主体でも4WD車を選びたくなる。
  • 幅広いエンジン回転域で高効率の発電を実現している1.5リッターのVCターボ。従来e-POWERを超える発電能力を得たことで、高出力の駆動モーターを搭載可能となった。
  • 先日、原材料費や物流コストの高騰の影響により価格改定が実施されたことで割安感は薄らいだが、際立った走行性能からすればまだまだお得な設定だ。
  • ヴェゼルとCR-Vの間を埋めるミドルSUV。昨年からの予約受注の合計は3万台を超えるなど、ミドルSUV選びを大きく変える可能性が高い。
  • ホンダZR-V
  • ZR-Vのインパネまわり。特徴のひとつは、吹き出し口を隠すことで上質感を演出する『パンチングメタル・エアコンアウトレット』を採用している。
  • 上級グレード“Z”の内装は本革シートやソフトパッドの加飾を採用している。
  • 現行クラウンは、4つのシリーズモデルが用意される。最初に導入されたのはSUVとセダンの良さを併せ持った『クロスオーバー』だ。
  • リヤ側にも操舵アシストが加わるDRS(ダイナミックリヤステアリング)と、モーターの緻密なトルク制御のおかげで、滑りやすい雪道でも安定した走りを披露する。
  • 低めの全高(1430mm)パッケージは居住性の面では弱みとなる要素だが、シート形状とレイアウトを工夫することで先代と同等レベルの広さを確保している。
  • ハイブリッドシステムは、従来からの1.8リッターと新たに投入された2.0リッターの2系統を用意。2.0リッターには大容量バッテリーを搭載して駆動モーター出力を向上させたPHEVモデルも用意される。
  • 強力な運転支援機能(ACC&LTA)のおかげもあって、歴代屈指の高速ツーリング性能を持つ。
  • ボンネットラインから流れるように連なる造形により、クーペルックが強まった。先代比でCd値は若干減少したが、車体下面のフロアカバーにスリット形状を加えるなどで空力安定性を高める工夫も盛り込まれている。
  • 最新設計のGA-Cシャシーとサスチューンがもたらす走行安定性の高さも新型プリウスの武器のひとつ。
  • トヨタ新型プリウス
  • 国産ハイブリッドカー春商戦
  • 上位設定の“RS”系グレードは、ターボエンジンとの駆動モーターモジュール(eAxle)を組み合わせたデュアルブーストハイブリッドシステムを搭載。システム最高出力は349psを誇る。これまでのハイブリッド車とは一線を画する高性能を売りとしている。
  • 最新のディスプレイオーディオが採用されるなど、上級モデルらしいキャビンデザインも見所。入念な造り込みにより静粛性の高さもしっかりと受け継いでいる。
  • 前後席とも、クッション性の高いシート形状を採用。足元スペースも広めで快適な居住性を備える。
  • 1.5リッターのターボ車も用意されるが、販売の主力を担うのは2.0リッターのe:HEV(ハイブリッド)車。e:HEVは現在普及が進んでいる主力ハイブリッドだが、ZR-Vに搭載されているのは現行シビック譲りの最新仕様となる。