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  • リヤサスペンションメンバーとボディを締結するボルト。写真右が今回新しくなった改良後のもの。
  • フロントサスペンションメンバーとステアリングギアボックスを締結するボルト。写真右が今回新しくなった改良後のもの。
  • トヨタGRカローラ“RZ”
  • トヨタGRカローラ“RZ”
  • リヤ部分
  • 今回の改良では、前後バンパーのサイド部に裏側にアルミテープが貼られた。樹脂部品であるバンパーの帯電を解消することで、空気がきれいに流れるようになる。(フロント部分)
  • 今回の改良では空力にも手が加えられた。ホイールハウス側のダクト形状を変更されている。(写真右が変更後のダクト形状)
  • 主な改良内容のひとつは、運転操作に対するダイレクト感の向上を狙ったもの。シャシー部品を締結するボルトの一部に、締結剛性向上ボルトを採用。ステアリング操作に対する応答性と直進安定性を向上し、クルマとの一体感を進化させている。
  • 4WDモードセレクトスイッチ。電子制御多板クラッチを用いたアクティブトルクスプリット4WDシステムにより、前後輪のトルク配分を3つの制御モードから選択できる。
  • 専用シフトレバー。ショートストローク化により素早いシフトチェンジが可能となっている。
  • ダークカラーで統一されたGRカローラ“RZ”のコクピット。レーシングドライバーからのフィードバックを盛り込み、操作性を磨き上げ、クルマとの一体感を高めている。中央には10.5インチの高精細HDワイドディスプレイが鎮座する。
  • ホールド性を追求したスポーツシートを採用。サイドサポートの形状、硬度を最適化することで、コーナリングでの強い横Gにも対応する。
  • トヨタGRカローラ“RZ”
  • GRヤリスに搭載されたコンパクトな1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンをさらに高出力化。最高出力304ps(224kW)/6500rpmを達成する。
  • 2022年12月に登場したGRカローラ“RZ”。「意のままの走り」をさらに進化させるため、走りに関してのアップデートが図られた。
  • GRカローラはカローラスポーツのボディを基本骨格としている。2640mmのロングホイールベースによる高速安定性を活かしながら、トレッドをフロント1590mm、リヤ1620mmのワイド化することで、高い旋回性能を獲得している。
  • 変更前のダクト形状
  • 変更後のダクト形状
  • 新色のシアンメタリックは限定50台。インテリアも専用の内装色のブラック×ブルーを設定する。