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【写真3】ニッサン、Be-1やパオなど“パイクカー”の伝統も受け継ぐスポーティな都市型EV『コンセプト20-23』を英国で発表

投稿日: 2023.09.26 11:45

ホイールアーチの湾曲がドア下部まで続き、前輪後方の通気口の縁取りと交差する。また、後方タイヤのホイールアーチにも角度がついたスリットがあり、リヤブレーキを冷却する空気の流れを作り出す

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  • フロントと同様に、テールランプは上下に細い半円形のLEDを備え付け、下部の四角いフォルムとは対照的になっている
  • 大型の一体型スポイラーはルーフレールと調和し、エンドプレートはCピラーに近づくにつれ水平になるようカーブし、ダウンフォースを発生させる
  • ホイールアーチの湾曲がドア下部まで続き、前輪後方の通気口の縁取りと交差する。また、後方タイヤのホイールアーチにも角度がついたスリットがあり、リヤブレーキを冷却する空気の流れを作り出す
  • Aピラーの付け根から上方に開くシザードアが採用されたニッサン・コンセプト20-23
  • コンセプト20-23は、フォーミュラE参戦やオンライン・シミュレーター・レーシング、そしてニッサンの伝統的で大胆なハッチバックからインスピレーションを受けている
  • 日産デザインセンター設立20周年記念車『コンセプト20-23』
  • フロントとリヤのホイールアーチ上部には、ホイールハウス内の空気抵抗となる圧力を低減するための通気ルーバーが設けられた
  • ヘッドライトは、細い上下の半円形からなる特徴的な見た目で、LEDによるシャープなビームが強調される
  • ルーフには薄型の換気口がフロントガラスの上辺と接するように組み込まれており、コンセプト20-23の性能を享受しながら車内を換気することが可能
  • 白く縁取られたバケットシートは、レーシングカーを思わせる大きなヘッドレストが付いている
  • ハンドルは、ドライバーが運転席に着くとドライバーを出迎えるようにステアリングコラムが長く伸び、手前側にやってくる
  • コンセプト20-23は、NDEのロンドンでの「20年」の歴史と、同社の伝統的なナンバー「23（ニッサン）」、そして「2023年」であることになぞらえて名づけられた

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