更新日: 2024.09.30 11:31
ダンロップタイヤ装着車が2024全日本ジムカーナ選手権の3クラスでシリーズ王者に輝く
『2024年全日本ジムカーナ選手権』でDUNLOPタイヤ装着車が3クラスでシリーズチャンピオン獲得
住友ゴム工業(株)は、全10戦で開催された参加型モータースポーツの代表格『2024年全日本ジムカーナ選手権』にて、DUNLOP(ダンロップ)タイヤ装着車がPN1クラス、PN4クラス、BC1クラスでシリーズチャンピオンを獲得しました。
ジムカーナは、舗装路面に設定されたコースを1台ずつ走行し、タイムを競うモータースポーツです。今シーズンは、車両改造範囲が狭いPNクラスにおいてPN1クラスで朝山崇選手、PN4クラスでは奥井優介選手が、そして改造範囲が広いBCクラスからはBC1クラスで西井将宏選手がシリーズチャンピオンに輝きました。
PN1クラスの朝山選手は、最終戦である地元の愛媛県久万高原戦で6勝目を上げて2年連続、通算7度目のシリーズチャンピオンを獲得しました。若手の奥井選手はPN4クラスで、怒涛の8連勝と他を寄せ付けない圧倒的な速さを見せ、待望の自身初となるシリーズチャンピオンを獲得。BC1クラス西井選手は強豪ひしめくなか2勝をあげ、2022年以来2度目のシリーズチャンピオン獲得となりました。
PNクラスについては、DUNLOP『DIREZZA β11(ディレッツァ ベータイチイチ)』、BCクラスはDUNLOP『DIREZZA 03G(ディレッツァ ゼロサンジー)』を装着しています。
さまざまな路面やコースで実施されるジムカーナ競技で大きな役割を果たしたDUNLOPのハイグリップスポーツタイヤは各コースで高いグリップ性能とコントロール性能を発揮し、シリーズチャンピオン獲得に貢献しました。DUNLOPでは、今後もブランドのさらなる価値向上とタイヤ開発力の強化を目指すとともに、車を楽しむファンを支えモータースポーツの裾野を広げるべく活動していきます。