3月18日、M&K Racingは3月22〜23日に開幕するENEOS スーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONEに参戦するドライバーとマシンを発表した。今季もFL5型ホンダ・シビック・タイプR TCRを2台体制で投入する。
ST-TCRクラスに挑戦を続けるM&K Racingは、今季もFL5型シビック・タイプR TCRの2台体制でスーパー耐久を戦う。97号車は、コンビ7年目となる遠藤光博と元F1ドライバーの中野信治という不動の布陣に加え、Cドライバーにはシビック・タイプR TCRを開発したJASモータースポーツのドライバー育成プログラム卒業生であるイギリス人ドライバーのジャック・ヤング、そしてDドライバーにはFIA-F4で速さをみせ、フォーミュラ・リージョナルに参戦中の大宮賢人というラインアップとなった。
一方96号車は、Aドライバーに昨年ST-TCRに参戦した近藤理を起用。Bドライバーには国内外のレースで活躍してきた大ベテランの山西康司、Cドライバーにフェラーリチャレンジに参戦中の山木陽介というラインアップに。Dドライバーには2025年もタイのHOMR(ホンダ・ワンメイクレース)とコラボレーションし、タイで行われているシティ・ワンメイクレースのシリーズチャンピオンのアジア人ドライバーを最終戦に迎え入れる。
またチームは、2025年も盆栽文化をより広く知ってもらうため、さいたま市とコラボレーションする。“静”の盆栽、“動”のレースを融合し、大宮盆栽村開村100周年をPRしていく。
M&K Racing 2025年スーパー耐久参戦体制
チーム代表:木村晃久
チーム名:M&K Racing
車両名:Racer ホンダカーズ桶川 CIVIC
参戦クラス:ST-TCR
メンテナンス:M&Kマネージメント株式会社
ゼッケン97
Aドライバー:遠藤光博
Bドライバー:中野信治
Cドライバー:ジャック・ヤング
Dドライバー:大宮賢人
ゼッケン96
Aドライバー:近藤理
Bドライバー:山西康司
Cドライバー:山木陽介
Dドライバー:HOMRチャンピオンドライバー