投稿日: 2016.03.15 20:36
岡山トヨペット、体制強化しGAZOO RACING 86/BRZ Race王座獲得に挑む
Shinya Okamura
2015年からGAZOO RACING 86/BRZ Raceにシリーズフル参戦をスタートさせた岡山トヨペットK-tunes Racingが、2016年の体制発表会を行った。ドライバーは引き続き阪口良平が起用されるものの、シリーズランキング2位に終わった雪辱を期して、チーム体制を強化した。
![悲願のチャンピオンを狙う阪口良平と岡山トヨペットK-tunes Racing](https://cdn-image.as-web.jp/2016/03/15203407/0254-1280x854.jpg)
岡山トヨペットの副社長であり、自ら岡山チャレンジカップやCCS-Rでドライバーとして参戦している末長一範チーム監督は「言霊(ことだま)というものがありますが、チャンピオンを目指す、と言い続けることで現実のものとしたい」と意気込みを語った。
また、2013年の創設時からK-tunes Racingに関わってきたドライバーの阪口良平は、チームの成長を振り返りながら「チーム全員でシリーズチャンピオンを取りに行きたいと思います」と、チーム力の高さをアピールした。
![悲願のチャンピオンを狙う阪口良平と岡山トヨペットK-tunes Racing](https://cdn-image.as-web.jp/2016/03/15203412/0332-1280x854.jpg)
谷口信輝が目指すシリーズ3連覇を阻む最右翼として、阪口と岡山トヨペットK-tunes Racingは注目すべき存在といえるだろう。