三浦愛 プレスリリース

2018 年8月19日(日) 晴れ
全日本F3選手権第11戦
ツインリンクもてぎ/ 4.801379km
参加台数15台

#3 三浦愛 決勝結果 9位 /25分08秒621

 今週末は朝夕が比較的涼しい、爽やかな夏の陽気に恵まれた。今ラウンド2戦目となる第11戦決勝はまだ気温が上がり切らない午前8時25分、ドライコンディションでスタートした。

 前日のレースと同じく11番手と苦しい位置からのスタートとなった三浦選手は、このレースでも持ち前のスタートダッシュを活かすことができなかった。ジャンプスタートで三浦選手の前に出た1台の、その後のペースが伸びなかったため三浦選手もつまってしまい、オープニングラップを12位で通過。

 さらにこの時点で中団グループと3秒以上の差がついてしまい後続も接近するという、予期せぬ展開となる。そしてジャンプスタートのマシンにドライブスルーペナルティが出され3周目には11位復帰するも、その後は今回中団グループよりも若干ペースが悪く、徐々に引き離されていくことに。

 レース中盤には前方で数台によるバトルがあり一時的に近づく場面はあったものの、順位浮上に期待ができるほどのチャンスは訪れなかった。そんななか11周目、バトルをしていたなかの1台が接触しストップ。ここで三浦選手はようやく10位に浮上するがこれが精いっぱいで、その先は後続に1秒差内で攻められ続けながらなんとか10位を守り切ってチェッカーを受けることになった。

 レース後接触を起こしたマシンに30秒加算のペナルティが出たためひとつ繰り上がり、三浦選手の順位は最終的に9位となった。

■三浦愛選手コメント

「今回もスタートでうまく順位を上げられませんでした。スタート直後の1コーナーでジャンプスタートした後ろの1台にかわされ順位を落としてしまい、その後ももてぎということでなかなか抜きかえすことができず、中団グループとも離れてしまうという、いきなりの大きなロス。最初から苦しい展開になってしまいました」

「次の第12戦は周りの多くがニュータイヤを使ってくると思いますが、自分はユーズドしか残っておらずブレーキにもちょっと不安要素があってペースを上げるのは難しいと思いますが、とにかくスタートに集中してここで順位を上げて、最後までその順位を守れるよう頑張ります」

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