投稿日: 2018.11.28 12:08
更新日: 2018.11.30 10:11
更新日: 2018.11.30 10:11
グランツーリスモ初の世界王者は日本育ち。モナコの現地で感じたレースゲームの未来と可能性【大串信の私的レポート】
Makoto Ogushi
しばらく自分のレースに出場していないので、そろそろ復帰戦をと思ってあれこれ検討したがスケジュールが合わず今シーズンもサーキット再デビューは延期した。でもそれではなんとも心が収まらずどうしたものかと思っているとき思い出したのがグランツーリスモSPORTだった。
1年ほど前、小林可夢偉がグランツーリスモSPORTの開発に助言していると聞き取材したことがあった。そのとき可夢偉がTOYOTA TS050 HYBRIDをドライビングする様子を見たのだが、その実感に驚いたのだった。ぼくは元々グランツーリスモのファンで、PS3時代は自宅のリビングルームでかなり走り込んだものだ。しかし最新のグランツーリスモSPORTは、はるかに進化していた。