一方のジェントルマンクラスは、岡山大会の第1戦で#11 山口智英が、第2戦で#32 永井秀貴がPCCJ初優勝を飾っている。2位の#98 IKARI、3位の#25 内山清士は、2戦連続の同順位で表彰台を獲得しているが、実力が拮抗しているクラスだけに富士でもニューヒーローが誕生する可能性が高い。
ちなみに、昨シーズンの富士戦で優勝を成し遂げているのは、#2 田島剛、#25 内山、#98 IKARIの3人となっている。富士では、第1・2戦の屈辱に燃えるドライバーたちを中心に、例年以上の熱きバトルが展開されるはずだ。
PCCJ第3戦と第4戦Mobil 1 Challengeのスケジュールは、専有走行が5月2日(木・祝)8時00分~8時30分、10時15分~10時45分の2セッション。予選は1回のみで5月3日(金・祝)11時20分~11時50分の予定。
そして15周もしくは30分間で競われる決勝レースは、第3戦が3日(金・祝)16時15分、第4戦Mobil 1 Challengeが4日(土・祝)11時55分にスタート予定となっている。

