3度のF1世界チャンピオンであるマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の成功には代償が伴う。彼は2024年にF1でレースをする特権のために、100万ユーロ(約1億6000万円)を超える記録破りの料金を払わなければならないのだ。
FIAが発行するF1のスーパーライセンスは、すべてのF1ドライバーが持たなければならない許可証であり、パフォーマンスに関連して高額の料金がかかる。ドライバーは2023年にF1でレースをするために、1万400ユーロ(約167万円)の基本料金に加え、2022年シーズンに獲得したポイントに応じた料金(1ポイントごとに2100ユーロ/約34万円)をFIAに支払った。