F1中国GPの予選、Q2セッションはキミ・ライコネンが1位、セバスチャン・ベッテルが2位とフェラーリ勢が上位を占めた。
メルセデスのニコ・ロズベルグが開始早々にコースイン、いきなり1分36秒240の好タイムを記録してトップに立つ。ロズベルグは、このタイムをソフトタイヤで出しており、このタイヤでレースをスタートすることになる。Q3に進出したドライバーで、ソフトでタイムを出したのはロズベルグのみだ。
Q2は残り1分17秒の時点で、ニコ・ヒュルケンベルグの左フロントタイヤが脱落して赤旗。この時点でタイム更新のチャンスはなくなり、フェルナンド・アロンソとジェンソン・バトンは12位と13位で敗退となった。