投稿日: 2023.12.01 15:53
フェルスタッペン、F1昇格以降サインツを支え続けてきたパーソナルフィジオを引き抜く
Grandprix.com
Translation: AKARAG
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、緊密に結びついた自身のワーキンググループの変化に直面せざるを得なかった。2020年からフェルスタッペンのパーソナルフィジオを務めてきたブラッドリー・スキャンズがF1を離れ、自身がイギリスに所有する企業エリート・フォーミュラ・フィジオ&トレーニング社の経営にさらに時間を割くことを決めたのだ。
スキャンズはサマーブレイクの直前にフェルスタッペンとレッドブル・レーシングにこの決断を伝えていた。チームは後任を探し、新たにルパート・マンウォリングを採用することになった。マンウォリングは、カルロス・サインツ(フェラーリ)がF1に昇格した2015年以来、彼と仕事をしてきた人物だ。