アルピーヌF1チームは、チーム株式の24%を2億ユーロ(約314億円)でアメリカの投資家に売却するという、今年6月に発表した取引を完了した。これによりチームの公式評価額は約9億ドル(約1291億円)となる。
投資家グループは、オトロ・キャピタル、レッドバード・キャピタル・パートナーズ、マキシマム・エフォート・インベストメンツで構成されている。マキシマム・エフォート・インベストメンツは、ハリウッド俳優のライアン・レイノルズが、ともにレクサムAFCを所有しているアルピーヌの投資仲間ロブ・マケルヘニーと率いている企業だ。