長年カルロス・サインツの個人スポンサーを務めているスペインのビールブランド『エストレージャ・ガリシア0.0』は、この3年間はフェラーリとの提携下にあったが、ふたたびマクラーレンF1チームのスポンサー群に加わった。それと入れ替わる形で、以前はアストンマーティンと提携していたイタリアのビールブランド『ペローニ』が、フェラーリのノンアルコール飲料パートナーを引き継ぐことになった。
エストレージャ・ガリシアは、F1でサインツと長年にわたり関係を築いてきており、2013年のGP3時代から彼をサポートしてきた。F1への同社の関与は2015年にトロ・ロッソから始まり、ルノー、マクラーレン、そして最後にフェラーリへと続いた。