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投稿日: 2017.03.29 16:33
更新日: 2017.03.29 16:50

「ルノーF1の4位獲得は現実的」ヒュルケンベルグとパーマーの目標は中団グループのトップ


F1 | 「ルノーF1の4位獲得は現実的」ヒュルケンベルグとパーマーの目標は中団グループのトップ

「ファクトリーでは、マシンが改良されていくところを実際に目にすることができる。ダウンフォースに関しても、常に改善が続けられている。とてもエキサイティングだよ」

「そこが僕らのチームとしての強みだ。これから手に入れるものが何かを知ることができる。他のスタッフ全員を代表する発言はできないけど、僕らは前進しているよ」

 メルボルンではハースのロマン・グロージャンが予選で6位につけ、決勝ではウイリアムズ、フォース・インディア、トロロッソの各チームがポイントを獲得した。ヒュルケンベルグは、現時点でルノーが「この集団の後方」に位置することを認めつつも、4位獲得が現実的な目標だという点でパーマーに同意している。

「手の届く位置にはいる。基本的にレースでは、これらすべてのチームとの戦になる。現実的ではあるけれど、当然ながら正しく行動していく必要がある。開発という部分では、適切なパーツを持ち込み、適切なツールを使って目標に向かっていかなければならないんだ」

 ヒュルケンベルグは、厳しい開発競争の中で、ルノーがワークスチームである現状に安穏としていてはいけないと強調した。

「よりたくさんの、大規模なリソースがあるという状況は間違いなく有利に働く。それらを量的にも質的にも、きちんと機能させるべきだ。我々にはできるということを、証明しなければならない」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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