翻訳・まとめ 柴田久仁夫 / Kunio Shibata

 2024年F1開幕戦バーレーンGPで、今季型マシンが本格的な走行を開始した。注目5チームが投入したマシンと前年型との違いを、F1i.comの技術分野担当ニコラス・カルペンティエルが観察、マシン細部の画像も紹介する(全2回)。

─────────────

■メルセデスW15

 ここ数年のメルセデスマシンのエアインテークの形状は、2年前のW13の台形、散々な結果に終わった去年のW14の縦長、およびモナコからの長方形と変わり、今季のW15ではP字型が採用された。しかし開幕戦ではエンジン冷却に問題が起き、ルイス・ハミルトンとジョージ・ラッセルのパフォーマンスに大きな影響を及ぼした。

本日のレースクイーン

安西茉莉あんざいまり
2025年 / オートサロン
尾林ファクトリー
  • auto sport ch by autosport web

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    RA272とMP4/5の生音はマニア垂涎。ホンダF1オートサロン特別イベントの舞台裏に完全密着

    もっと見る
  • auto sport

    auto sport 2025年4月号 No.1606

    [検証]F1史上最大の番狂わせ
    ハミルトン×フェラーリ
    成功の確率

    詳細を見る