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投稿日: 2016.04.17 15:24
更新日: 2016.04.17 15:37

中国GPスタートまたも波乱、フェラーリが“同士討ち“でハミルトンも緊急ピットイン


F1 | 中国GPスタートまたも波乱、フェラーリが“同士討ち“でハミルトンも緊急ピットイン

 F1中国GP決勝は、前日とは一変した晴天のもとスタートが切られた。オープニングラップは、またもや波乱の展開。フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンがチームメイトどうしで接触、ダメージの大きかったライコネンは早々にピットインを余儀なくされた。

 ベッテルは無線で「レッドブル(ダニール・クビアト)が狂人のようにインへ突っ込んできたから、キミと接触してしまった」と状況を説明している。

 また、最後尾からスタートしたルイス・ハミルトンは前方の混乱の影響を受け、ザウバーのフェリペ・ナッセと接触。フロントウイングが脱落したため、ライコネンと同時期にピットに入った。ハースのロマン・グロージャンもザウバーのマーカス・エリクソンと接触、緊急ピットイン。

 幸いリタイアしたマシンはなく、接触したドライバーはレースへ復帰している。


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