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投稿日: 2017.04.08 17:45
更新日: 2017.04.08 17:50

F1中国GP予選:ハミルトンが2戦連続ポール獲得、ベッテルはコンマ2秒及ばず


F1 | F1中国GP予選:ハミルトンが2戦連続ポール獲得、ベッテルはコンマ2秒及ばず

 Q2はタイヤバリア修復のため10分遅れてスタート。まずは上位勢からスーパーソフトの新品でアタックに向かう。ハミルトンに「これがレーススタートセットになることを忘れるな」と無線が飛んだことからも、メルセデスAMGは余裕を持って1回のアタックのみでQ2通過ができると考えていることが分かる。

 その予想通り、1回目のアタックで首位に立ったのはまたしてもベッテルで、2位ハミルトンが0.015秒の僅差、3位ボッタス、4位ライコネンまでが0.211秒で続く一方で、5位リカルド以下は1.155秒の差を付けられた。

 残り3分で6位マッサ以下がコースインし、フェラーリ勢も2回目のアタックへ向かう。ここでライコネンが最速タイム1分32秒181を記録し、下位ではニコ・ヒュルケンベルグが6位、セルジオ・ペレスが8位に飛び込んで今季初のQ3進出。一方アロンソはセクター2が伸びず13位でQ2敗退。コーナー出口で挙動が不安定だったと訴えたカルロス・サインツJr.は11位、ケビン・マグヌッセンは12位、マーカス・エリクソンが14位でQ2敗退となった。


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