投稿日: 2024.05.20 12:12
レッドブル&HRC密着:“マックス劇場”から一転「まるで氷の上を走るよう」な状況に。ストレートで速度を落とさず対処
Masahiro Owari
「今日のレースは前半と後半の2部で異なるドラマとなった」
レッドブルのクリスチャン・ホーナー代表はそう言って、今年のF1第7戦エミリア・ロマーニャGPのレースを振り返った。
前半はスタートからピットストップまでの24周で、後半は25周目からチェッカーフラッグまでの38周だ。前半はポールポジションからスタートしたマックス・フェルスタッペンが1コーナーを制して、2番手のランド・ノリス(マクラーレン)とのギャップを徐々に広げていった、いわゆる『マックス劇場』だった。