投稿日: 2024.05.24 15:43
F1第8戦木曜会見:「2位や3位になっても興奮できない」母国で勝利がほしいルクレール。予選ではポール候補だと自信
取材・まとめ 柴田久仁夫
会見の始まる直前、ステージ上では角田裕毅(RB)が身振り手振りを交えて、何かを熱く語っていた。隣に座るジョージ・ラッセル(メルセデス)、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)、アレクサンダー・アルボン(ウイリアムズ)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が、笑顔を浮かべながらその話に耳を傾ける。現役ドライバーたちの和やかな関係性が垣間見える光景だった。
現役唯一のモナコ人ドライバーであるルクレールは、まだ一度も母国グランプリを制することができずにいる。