2024年F1第7戦エミリア・ロマーニャGP、第8戦モナコGPとRBは好調を維持し、角田裕毅がマイアミから3戦連続となる入賞を果たした。開幕8戦で5回の入賞であり、角田は獲得ポイントを19点、チームは24点に伸ばして中団グループ最上位の座を確固たるものとした。
ヨーロッパラウンドの開幕戦となったエミリア・ロマーニャGPには多くのチームが大きなアップグレードを持ち込んだのに対して、RBは地元であるにもかかわらず新規パーツの投入がなかった。しかしこれはマイアミGPに前出しで投入したためであり、マイアミでスプリント4位、決勝7位という好結果を手にすることができたのは間違いなくそのアプグレードが効いたからだとビークルエンジニアリング責任者のジョナサン・エドルスは語る。
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