フランスの日刊紙『L’Equipe』が報じたところによると、アルピーヌF1は前戦モナコGPでチームメイトのピエール・ガスリーと接触したエステバン・オコンを、今週の第9戦カナダGPで出場停止にする予定だったという。
オコンは、モナコGPの決勝レースのオープニングラップでガスリーと争い、タイトなターン8(ポルティエ)のイン側で危険な動きをして、コーナー出口でチームメイトと接触した。このクラッシュでオコンは宙に浮き、リタイアを余儀なくされたが、幸運にもガスリーはマシンをチェッカーフラッグまでもたせ、トップ10フィニッシュを果たすことができた。