フェラーリF1チームを率いるフレデリック・バスール代表は、先週末のカナダGPでスクーデリア・フェラーリがあまりにも多くの問題に直面したことを認め、「今シーズンの最悪な部分を同じ週末にまとめることができた」と願うことしかできないと語った。
「私がフェラーリに加入して以来、これが最悪のグランプリだったかどうかは分からないが、最高のグランプリではなかったことは保証できる」と率直に認めたバスールは、モントリオールでスクーデリアがもっとも制限を受けた問題は何かと質問されると、「長いリストがある」と即答した。