小松礼雄チーム代表が率いるマネーグラム・ハースF1チームが、価値あるダブル入賞を果たした。6月30日、レッドブルリンクで2024年F1第11戦オーストリアGPの決勝が行われ、ハースはニコ・ヒュルケンベルグが6位、ケビン・マグヌッセンが8位でフィニッシュした。
今季最高位となる6位入賞を果たしたヒュルケンベルグは、ミディアムタイヤを履いて9番グリッドからスタート。コンストラクター選手権を争うアルピーヌのエステバン・オコンのプレッシャーに耐えながら11周目に早めのピットインを行い、ミディアムからハードタイヤにスイッチした。