投稿日: 2024.07.02 10:32
更新日: 2024.07.02 10:35
更新日: 2024.07.02 10:35
接触に憤るノリス「マックスに失望。無謀でやけくそな行為」フェルスタッペンは「悪いことをしていない」と処罰に不満
autosport web
F1オーストリアGP決勝終盤、首位争いをしていたマックス・フェルスタッペン(レッドブル)とランド・ノリス(マクラーレン)が接触し、ともに勝利のチャンスを失った。ノリスはフェルスタッペンを激しく非難しているが、フェルスタッペンは、自分のドライビングに問題はなかったと主張している。
インシデントは、ふたりが51周目に最後のピットストップを終えた後に発生した。首位フェルスタッペン、2番手ノリスは同時にピットイン、しかしレッドブルのピット作業に時間がかかり、さらにフェルスタッペンはアウトラップでロックアップした。それによって、ピットストップ前までは約7秒あった2台の差が1秒以下にまで縮まり、激しいバトルへと発展した。